第1回自治体向けウェビナー
「 LINE公式アカウント最新活用事例」
- 日時
- 2024/09/25 (水) 15:00-17:00
- 場所
- オンライン配信
開催趣旨
ODSでは、9月より自治体向けウェビナーを開催してまいります。
ODSには地域の課題を解決するために多くのソリューションを提供している企業がODS正会員として参画しています。本ウェビナーでは、ODS会員企業の地域課題解決の事例を紹介しながら、産学官民の交流の場を提供し、ODS関係者が共同で問題解決を推進できればと考えます。
2024年9月25日に自治体向けウェビナー「LINE公式アカウント最新活用事例」を開催いたします。
LINE の国内 MAU※は 9,700万人(2024年3月末時点)、日本の人口の7割以上をカバーしています。多くの方々が日常のコミュニケーション手段として利用しているため、自治体が「LINE公式アカウント」を活用することで、自治体サービスや情報を広く速く住民に届けることが可能です(※MAU:月間アクティブユーザー数)。
その点に着目した地方公共団体でもLINEの採用が進み、その数は1400自治体を超えています(2024年9月時点)。活用方法は幅広く、市民へのいち早い防災情報の提供やLINE上での行政手続きなど、できる取り組みがどんどん増えています。一方、各自治体においてはフォロワーの数が思ったように増えない事や運用リソースがどうしてもかかってしまうことを課題と思われている自治体もあるようです。
今回のウェビナーでは、ODSの会員企業である4社に最新動向および自治体での活用事例をご紹介いただきます。LINE公式アカウントを活用するための情報を一度に収集できる貴重な機会です。
LINEヤフー社からは、各自治体での最新の活用状況を俯瞰的に説明いただき、日本の行政における活用度合いの全体感をお知らせするとともに、これから利用を開始されたい自治体様に「地⽅公共団体プラン」を説明いただきます。 さらにもう一歩、LINE公式アカウントの活用を進めたい自治体様向けにODS会員企業3社が最新かつ、すぐに活用できる事例をご案内いただきます。
お忙しい中とは存じますが、ぜひご参加いただき、市民サービスのより拡充を実現する具体的な情報をアップデートいただけますと幸いです。
タイムスケジュールおよび登壇者
タイム テーブル |
テーマ/概要 | 登壇者 |
15:00~15:30 | 【最新動向】 LINE公式アカウントの概要と災害時活用等 ①LINE公式アカウントの基本 ②自治体によるLINEの活用について ③能登半島地震での活用について |
LINEヤフー株式会社 会長室ソーシャル アクション推進室 橋口 翔氏 |
15:30~16:00 | 【防災での活用】 LINE とJPKIで避難所のデジタル化を実現した防災DX(岩手県の事例 ) 防災アプリ開発やマイナンバーカード読み取り機の設置が不要で、避難所受付から避難所外避難者の位置把握を可能に。岩手県久慈市での実証実験についてご紹介します。 |
株式会社Bot Express 執行役員 営業担当/ODS理事 仁志出 彰子氏 |
16:00~16:30 | 【観光での活用】 LINE上で旅行プランや観光ガイドをする生成AI 観光地名を入力し「グルメ」「家族」「歴史」などを選べば、旅行プランが作られます。また、観光MAPとの連動で自治体のゆるキャラが観光ガイドになって、文字や音声で観光案内をする山口県美祢市の観光LINEを体験。 |
東武トップツアーズ 株式会社 CDO 村井 宗明氏 |
16:30~17:00 | 【環境での活用】 LINEで粗大ごみ収集申込をオンライン化!山形県東根市様・沖縄県名護市様の導入事例をご紹介 粗大ごみ収集の申込受付・管理がLINEで完結するツール「KANAMETO ECO」をご紹介。LINE上で24時間365日申込受付可能で、手数料のオンライン決済にも対応。山形県東根市様・沖縄県名護市様の導入事例もご紹介します。 |
transcosmos online communications 株式会社 KANAMETO営業部 佐藤 隼人氏 |
開催概要
日 時 | 2024年9月25日(水) 15:00~17:00 ※10分前よりご入室いただけます |
開催形式 | Zoomウェビナーで配信 ※後日お申込み者向けにアーカイブ配信予定です |
定 員 | オンライン参加500名(先着順) |
対 象 | ODS会員(お申込み時に同時入会申し込みいただけます) ※自治体様は特別会員として無料です |
その他 | ご参加にあたり取得した個人情報は本ウェビナー登壇の会員企業様へマーケティング活動を目的に共有する場合がございますので予めご了承願います |