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(お知らせ)事務局体制の変更について

2025年6月12日
一般社団法人SDGsデジタル社会推進機構

(お知らせ)事務局体制変更について

一般社団法人SDGsデジタル社会推進機構は、今後のさらなる飛躍のため、新しい事務局体制へと移行することを決定いたしましたのでお知らせいたします。前代表理事 青野史寛の後任として、池田昌人(ODS前事務局長/ソフトバンク株式会社 コーポレート統括 CSR本部 本部長)が、事務局長として召田 雄三が就任いたします。なお、前代表理事の青野 史寛は引き続き顧問として本機構の推進に携わらせていただきます。

今後とも変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願いいたします。


【新代表理事 池田昌人からのご挨拶】

このたび、一般社団法人 SDGsデジタル社会推進機構の代表理事を拝命いたしました池田昌人です。
デジタルの力で、誰もが取り残されることのない社会を実現したい、そんな思いを胸に、これまで事務局長として活動してまいりました。これからは代表理事として、より一層全力で努めてまいる所存です。ここに謹んでご挨拶申し上げます。
当機構は、「誰一人取り残さない」社会の実現を掲げるSDGsの理念と、テクノロジーによる構造的変革を接続することを目的に設立されました。
生成AIやデータ利活用などの技術は、いまや公共的資源としての活用が求められています。 私たちは、それらを単なるツールにとどめるのではなく、社会課題を解決する「実装力」へと昇華させるべく、産官学がフラットに連携する共創の場を提供してまいります。
当機構は、持続可能かつ再現性のある取り組みを通じて、社会に根付く新たな価値を創出していきたいと考えています。
自治体や会員の皆様と共に、次世代の実践的なプロジェクトに挑戦できることを心より楽しみにしております。
今後とも変わらぬご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

【池田昌人 経歴】
・株式会社東京デジタルホン入社(1997)
・営業、営業企画、マーケティング部門を歴任
・公益財団法人子ども未来支援財団(旧:公益財団法人東日本大震災復興支援財団) 専務理事を兼任(2011)
・ソフトバンク株式会社 CSR本部 本部長

【池田昌人 実績等】
日本初の募金プラットフォーム「つながる募金(旧:かざして募金)」を立ち上げたほか、全国最大規模の地域CSR体制や、50を超える産学連携ネットワークを構築。ESG分野では、日経SDGs経営大賞を2年連続で受賞し、GX500(脱炭素経営ランキング)では史上初の2年連続1位を獲得。
さらに、DJSI Worldにも3年連続で選定されるなど、企業変革をけん引。コロナ禍には、SB新型コロナウイルス検査センターをわずか1ヶ月で設立し、代表取締役社長として約700万回に及ぶPCR検査を社会に提供。加えて、個人事業として「想いをカタチにする「実現力」講座」を主宰し、自走型人材の育成にも力を注いでいる。

 

 

【新事務局長 召田 雄三からのご挨拶】

このたび、事務局長を務めさせていただくことになりました、召田 雄三(めすだ ゆうぞう)です。現在富山県に在住し、地域社会の課題解決や持続可能な社会の実現に向けた活動に取り組んでおります。
今後は当機構の皆様と連携しながら、デジタル技術を活用した地域支援、社会課題の解決、そして持続可能な未来の創造に向けたさまざまな取り組みを推進してまいります。
これまでの現場で培ってきた経験も活かし、皆様からのご意見・ご協力を賜りながら、誠心誠意、職務に努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

【召田 雄三 略歴】

1965年、愛知県生まれ。大学卒業後、金融会社に入社。1995年の阪神・淡路大震災で被災したことをきっかけに、新たなライフラインとして移動体通信の普及が必要であると実感し、通信事業会社へ転職。営業、技術部門、拠点責任者を歴任し、ワイモバイルブランド立ち上げなどの責任者として営業活動を牽引。2019年よりソフトバンク株式会社CSR本部で地域密着の社会貢献活動を開始し、2021年から富山県魚津市のICT・デジタル推進アドバイザーを3年間にわたり委嘱。2024年から一般社団法人SDGsデジタル社会推進機構の地域支援員も兼務し、北陸地域における本機構の活動も推進中。