全国47都道府県に会員自治体が存在、500団体超が参画
~全国規模での「課題マッチング」事業を開始~
一般社団法人SDGsデジタル社会推進機構(所在地:東京都港区、代表理事:池田 昌人、以下「ODS」)は、2025年8月末時点で全国47都道府県すべてにおいて自治体が当機構に加入し、さらに9月で500団体超に参画いただきましたことをお知らせいたします。
これにより、ODSが自治体が抱える社会課題の解決を加速させる体制が強化されました。
これは、全国47都道府県すべてと直接連携できる仕組みであり、ODSが持つ多様な会員基盤と組み合わせることで、例えば自治体窓口のDX化や防災体制の強化といった行政課題と解決策を全国レベルでつなぐ体制がより強化されることとなります。
今回500団体を超えたODS会員には、IT企業やスタートアップ企業、大学、研究機関、NPO団体などの多彩な主体が参加しており、この他業種ネットワークの相互連携によって、デジタル化推進や地域経済活性化、脱炭素推進などの社会課題に対し、産官学民の力を結集して取り組むことが可能となりました。
さらに、8月から全国規模の「課題マッチング」事業を開始しており、この取り組みは、全国から寄せられる自治体の具体的課題と、正会員が持つ技術やノウハウを結びつける仕組みです。ODS会員間の情報交換の場の提供に留まらず、今後は、具体的なプロジェクトを通じて「課題解決の実行」を促進してまいります。
ODSは今後も自治体・正会員・関係団体と共に、持続可能な社会の実現に向けて挑戦を続けてまいります。