開催レポート

【開催報告レポート】正会員交流会イベント

30超の企業が参加、大盛況となったODSの正会員交流会

2月29日、東京ポートシティ竹芝オフィスタワーのソフトバンク本社において、ODSの正会員企業様、理事、監事が集まった交流会を開催しました。
コロナ禍のなか、ずっと開催ができませんでしたが、今回初めてのリアルでの開催ということもあり、正会員企業の3分の2にあたる60名超の皆様が親睦を深めるため参加いただきました。

 

2023年度の活動報告 ~研究会の参加者は210%に急増、満足度も96%以上に!~

開催にあたり、代表理事である青野史寛より挨拶を行いました。
「ODSはコロナ禍の2021年に設立されましたが、この1年間で正会員が23企業から45企業に増え、参加の自治体も70から230まで急増しました。特に自治体におけるChatGPT活用といった旬のテーマの研究会が功を奏し、会員獲得に寄与しました。今回は45社の正会員企業のうち、30社の皆様にお越し頂きました」。

続いて、日頃からODSを陰に日向に支えていただいている理事/監事を紹介した後、事務局長の池田昌人より、今年度のODSの活動報告を行いました。

2023年度の活動として、年に4回研究会を実施してきましたが、今年度は昨年比210%の合計717名が研究会に参加し、満足度96%以上となりました。
また、その他にも会員のリレーション強化に向けてWebサイトを改修中です(2024年3月中旬リニューアル済)。
リニューアル後のWebサイトでは、都道府県別、社会課題別に企業検索が可能となったり、企業×自治体の事例検索、各正会員専用のページなどを新設しています。
「2024年度に向けた予定として、来年も4回の研究会を実施し、自治体・観光・防災・環DXをテーマにした成功事例の共有の場を提供する予定です。会員の皆様とのリレーションが地域創生の要になると感じていますので、来年も課題解決に向けて、ぜひODSと共に歩みを進めて頂ければ幸いです」と報告させていただきました。

理事による特別講演も実施。

続いて、ODS理事の庄司昌彦氏(武蔵大学 社会学部 教授)、森本 登志男氏(旭川市CDO、元佐賀県CIO兼キャリアシフト代表取締役)のお二人の特別講演も実施されました。

※特別講演の内容は正会員様限定でご確認いただけます

 

3社がODS正会員の代表として自社の取り組みを披露

次にODS正会員の代表として、3社に自社の取り組みを紹介していただきました。

取り組みご紹介:日本電気株式会社様

日本電気様は、海底から宇宙まで幅広く事業を展開している日本を代表する企業で、海底ケーブル、衛星技術、生体認証、AI、ネットワークを中心とした最先端技術を保有され、産業や社会にDXの価値を創出しています。
さらに同社では、世界No.1の顔認証技術に磨きをかけ、顔をカメラに映すだけで、個人のバイタル状態を推定できる技術により、高齢化社会や企業の健康経営に資する健康データプラットフォームも開発中とのことです、この取り組みは今年のCESでイノベーションアワードを獲得したそうです。
「地方創生という観点から、顔認証やデータ広域連携連携/GX、健康結果予測AI/行動変容、老朽化インフラ検知などの技術を活用し、自社技術を企業や自治体にアセットを還元したり、PoCや事業支援やノウハウを移転したりすることで、ODS会員の皆様と共に地方創生に取り組んでいきます」とご説明いただきました。
また、こういった先端技術の活用と同時に、同社ではデジタル活用を進める際に求められる倫理面(Digital ethics)に向き合う方法論も確立し、日本企業と並走・伴走していくという。
このDigital ethicsの書籍も先日発売されたばかりで、その著者のひとりで世界No1の顔認証技術の開発者である今岡 仁氏(ODS理事)にもご挨拶いただきました

▲NECは生体認証で培った技術を次の領域に展開。顔画像の分析で個人のバイタル状態を推定し、高齢社会や企業の健康経営のための健康プラットフォームを実現していく方針とのこと

取り組みご紹介:株式会社ココト様

クレオグループの関連会社・ココト様は、Webシステム開発・運用を主力とする東京の企業ですが、2016年に唐津市に初のIT企業として同社の事業所を設立し、雇用を創出して地域に貢献しているとのことです。唐津市とのコラボで新規企業誘致のためにオフィス見学を実施したり、小学生を対象にしたプログラミング教室なども開催。
「我々はワクワクすることに積極的にチャレンジする会社です。さらにODSの皆様との関係と連携を深め、地方創生に向けて挑戦していきます」とご発表いただきました。

取り組みご紹介:株式会社サンロフト様

静岡県焼津市に本社を置くサンロフト様は、DX事業、モバイル・セキュリティ事業のほか、自社開発のクラウド型日報システムや社内電子通貨、NFTの企画開発を行うnanoty事業、幼稚園児管理システムなどのパステル事業をメインに展開中されています。
また、中小企業のDX支援やデジタル人材育成にも力を入れ、地域の社会課題の解決に取り組んでいます。
「私たちは地域の持続的な発展と活性化を目指して、地元中心に貢献していきます」とご説明いただきました。

 


交流会が終了した後、場所を移して交流の場を設けました。
初顔合わせとなる会員企業の皆さまは、名刺交換やビジネス談議に花を咲かせておりました。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

今後も研究会などのイベントを通して皆様に有意義な情報を提供できるよう努めてまいります。